ネズミ講の勧誘をされてきた!手口と断り方は?【実話】

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巧みな手口!大学生が引っかかりがちな「ネズミ講」の勧誘話を実際に聞いてきた

こんにちは。

いきなりですが、よく「大学生は詐欺とかの話が多いから気をつけなさいよ」とお母さんに言われたり、「ネズミ講には気をつけましょう」と学校から言われたことはありませんか?

しかし実際どんなものがネズミ講で、どういう勧誘方法なのか、実際に勧誘されたときはどのように断ればいいのかわからないと思います。

が、このような危ない話は誰にでも起こり得る可能性があるのです。

他人事ではありません。

まさにこの記事を書いている今日、僕も勧誘されてきました。

そんなネズミ講に引っかからないために「予防策」「勧誘の手口」「断り方」を解説していきます。

ざっくり結論を述べると、「正しい知識を持つ」ことが本当に大切です。

実際にネズミ講の話を大学生の私が聞きに行ったので、その経験をもとにどのような実態なのかを書いていきます。

大学生に蔓延するネズミ講の予防策

ネズミの写真

まず話を聞きに行かなければ勧誘されることもありません。

どのような手口で呼び出されるのか、見ていきましょう。

まずは実際に会う予定を決めてくる

まずはそこまで深い関係ではない大学の知り合いからLINEが来ます。

僕の場合は「○○ってバイトとかしてるっけ?」といきなりテンション高めのメッセージが来ます。

そこから少し話していると「俺と〇〇で起業するんだけど一緒に働かん?」と誘われます。

僕はすでに怪しいなと思いながらもその誘いに乗ってみることにしました。

※ここの時点で実際に会って話したいと言われたら辞退しましょう。

この時点で日時と場所が正確に指定されます。

絶対に誰かと一緒に話を聞かせてくれない

僕は実際に会おうとなったときに、「他の友達もせっかくなら誘おうよ」と言いました。

そうすると「あいつは別の日にもう決まってる!」というもんですから、一人で行くことになりました。

その時は何も違和感がなかったのですが、今考えると、ネズミ講の勧誘というのは一種の洗脳です。

洗脳するには、やはり2人より1人のほうが良いのです。

なので複数人にしてくれないときは要注意です。

大学生のねずみ講の勧誘手口

続いては実際に私が勧誘されたときの話をもとに、ネズミ講の手口をお話していきます。

実際にこういう手法があるよとは噂で聞いていたのですが、まさか本当にあるのか、といった感じでした。

カフェに集合すると他愛もない雑談に

カフェの写真

コロナでほとんど家から出ないということもあり、久しぶりにその知り合いに会いました。

はじめはコーヒーを注文し、大学の話題、直近の自分や相手の話など、雑談から始まりました。

僕ははじめからネズミ講かもしれないというテンションで言ったので全く和みませんでしたが、相手目線で考えれば、自分を信頼させるために和ませようとしてきていたのかなと思います。

知り合いの高校の先輩がカフェに入ってくる

ついに私が「起業するんだって?」と切り出しました。

そうすると「そうなんだよ!高校の先輩と起業するっていうか、したんだけどさ」との返答。

そしてざっくり会社の活動内容を話してきました。

その後、「今、その一緒に起業した先輩近くに来てるんだけど呼んでもいい?」と言われました。

私は内心、うわー…こういうのって本当にあるんだ…と思いながらも承諾しました。

そして数分後、明らかにやんちゃしてただろ、という男の人が席に合流。

軽く自己紹介を済ませると、何やら怪しげな契約用紙のようなものを机の上に置き、「これはあとから必要なものだから…」というのです。

※ちなみに、ネズミ講にはめられる時、はじめに契約書にサインさせられるそうです。(基本的に自分の名前を紙に書くときは要注意)

ネズミ講の手口・プレゼン開始

夢のような起業のしくみ

iPadの写真

すると突然かばんの中からiPadを取り出し、起業についての説明だと言って、プレゼンが始まるのです。

はじめのうちは、とても夢のような起業のシステムを熱く語られます。

ネズミ講だと思いこんでいる私でさえこれが実現すればとてつもない金額稼げるのでは、と思うほどでした。

しかし私は専門的な知識がないのでとても美味しそうな話に聞こえましたが、家に帰ったあと、その仕組みについて調べてみたのですが、実は法律に引っかかるため、実現不可能なものだったのです。

だから専門的な知識の浅い大学生が狙われるのですね。

そしてその後、「一番気になると思うんだけど~」と、報酬の話に移っていきます。

ネズミ講の罠

ネズミ講の説明をされたときの写真

上の写真は実際に私がネズミ講の話をメモをしながら説明されたものです。

この図だけでもネズミ講だとしっかりわかりますよね。

「このプロジェクトを成功させるために会員を増やさなければいけない。」

「だからぜひ一緒にやらないか?」

などといった話に変わっていくのです。

そして、「君も入ったあとに友達を紹介していくことで、君にも利益が入って来るんだよ。すごくない?しかも今は期間限定で、〇〇までに入会すれば、一緒に創業者になれるんだよ!」

ととんちんかんなことを口にしてくるのです。

創業者というのは個人がなるもので、複数人でなるものではないですよね。

こういった知識を持っていないと、あたかもこの人の言っていることが正しいように感じてしまうんですよね。

ただのシュミレーションで入会金のもとが取れると錯覚させられる。

「例えば君が二人紹介したとして、その紹介した二人が、またさらに二人紹介するよね。そうすると、この仕組みとこの仕組みで、4ヶ月でこれだけ稼げるから、もとが取れるどころかプラスなんだよね。」

お気づきですか?

れはあくまで例えばの話なのに、あたかも確定した未来であるかのように話してくるのです。

ちなみに入会金は35万円だというのです。

私が、「でも入会金を払うのってリスクあるじゃないですか…」と言うと

「いやいや、ここ見て?さっきも説明したけどこの仕組みによって、4ヶ月でもと取れるんだよ。だからリスクなんてなくない?」と言ってくるのです。

私ははじめからネズミ講だと思って聞いているのですが、わかっていない人は、その気にさせられてしまいます。

ネズミ講の断り方

断っている写真

まずは実際に呼び出されることがなければこのようなことにはなりません。

なのでLINEで「これはネズミ講だ」と察することができれば大丈夫です。

実際にその場に行ってしまったときの断り方は以下の通りです。

  1. 批判しない
  2. 家でじっくり考えたいので少し待ってもらっていいですか?と言う
  3. マルチ商法、ネズミ講などのワードは使わない

批判しない

批判しない、と聞いた時「向こうが悪いことしてるのになんで批判しちゃいけないんだ」と思う方もいるかも知れません。

しかし、ここでは批判しないことが正解です。

相手はこちらより人数が多く、強気になっています。

その上洗脳されているので、その批判に反論を重ねていきます

こうすると、言いくるめられてしまう危険もありますし、何より時間を取られます

家でじっくり考えたいので少し待ってもらっていいですか?と言う

ネズミ講の人たちはなかなか帰らそうとしてくれません。

なので「なるほど、結構いいですね!」などと言って前向きにとらえている雰囲気を出します。

前向きに検討している様子であれば、家に帰ってからまた連絡をくれるだろうと向こうが思うからです。

そして結論はここでは出さずに家で検討する、と伝えるのです。

あとからLINEで、「色々じっくり考えたんだけど、やっぱりやめておくね」とでもおくっておきましょう。

それでもしつこい場合はそんな人は友達をやめましょう。

ネズミ講、マルチ商法などのワードは使わない

相手側が、自分たちは良くないことをしているという自覚があるかどうかはわかりません。

しかし、「ネズミ講」や「マルチ商法」というワードを使うと「あ、こいつ知ってるな」となってしまいます。

こうなると、「また家で考えるね」といっても、「いやいや違うんだよ。さっきも言ったけどこういって4ヶ月で取り返せるんだから、メリットしかないよ」と納得させるまで家に帰らせてくれません

まとめ

実際に話を聞きに行った私ですが、それなりにネットなどで、ネズミ講について調べていました。

大学生になるとこのような話が絶えないからです。

なのである程度LINEが来たときからネズミ講かもしれないと思っていました。

※普通はわかっているならここで会わないほうがいいです。

いざプレゼンが始まると、とてつもなく美味しい話に聞こえます。

さらに「入ってくれたら、こういうプレゼンとかのやり方も丁寧に教えていくからね」などと言われ、入会したあとのバックアップが手厚いこともアピールされます

そもそも、プレゼンをやることが仕事なんて、全く夢みたいな起業の話、関係ないじゃないか!となりますよね。

現在日本の法律では、まったくもってネズミ講対策ができる状態ではありません。

法律をくぐり抜ける逃げ道が多数存在してしまうからです。

したがって、自分の身は自分で守るしかありません。

正しい知識を身につけて、実際に出会ってしまったら適切な対処方法を取ることが本当に大切です。

目の前の美味しそうな話に目をくらませず、しっかりと自分をもちましょう。

悪徳商法がなくなることを願うばかりです。

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杉浦 健太
中学3年生1学期まで堕落した生活を送る。その後内申点31という現実で自分の失敗を自覚。猛勉強の末偏差値72の高校に合格。燃え尽き症候群により3年間丸々遊び尽くす。当然ながら大学受験失敗。平凡大学に通う中で2度めの失敗を自覚。アルバイトで塾講師や居酒屋を経験。そこでたくさんの刺激を受けながらやりたいことを探す中でwebライティングとプログラミングにハマる。毎日全力投球中の20歳。

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