共通テスト数学ⅠA・傾向と時間配分を塾講師が丁寧に解説!

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共通テスト、数学ⅠAの傾向に合わせた時間配分

こんにちは。

2021年1月16日17日に、初めての共通テストが行われました。

記述式になる」「英語が4技能検定になる」だのと噂が飛び交い、困惑した受験生も多かったのではないでしょうか。

それに加えコロナウイルスが猛威を振るい、非常に混乱の中での受験となりました。

この共通テストは今までのセンター試験から非常に傾向が変わりました。

各大手塾の開催した共通テスト対策模試での予想とかなり違う結果となりました。

そんな共通テストのうち、数学ⅠAの時間配分についてお話していきます。

結論は「大問2から取りかかれ」です。

詳しく解説していきます。

はじめに

本棚の写真

私は現在個別指導塾で塾講師をしています。

なお、センター試験の数学ⅠAで96点を獲得しています。

今回の共通テストの数学ⅠAでは、時間が60分から70分となったため、時間配分が鍵となっていました。

実際に問題を見て思ったのは「時間足りないな」です。

問題の難化具合がとても大きかったです。

大問ごとの傾向と時間配分の作戦を見ていきましょう。

実際の共通テストの問題を見ながら読んでみるとわかりやすいと思います。

問題の傾向

全体的に、センター試験の、計算をバリバリ解かせるという傾向から、思考を重ねて問題を解いていくものが多くなりました。

堅苦しい問題形式から、会話文の登場などで、少し変則的な問題が増えた印象です。

第1問

本棚の写真

センター試験とは違い、共通テストでは、会話文が登場します。

その会話文は問題を解く上でかなりのヒントとなっています。

したがって、わからなければそれを見ると助けになるかもしれません。

しかし全体的に見たときに、時間がかなり厳しいので、読まずに解ける人はそのほうが良いでしょう。

第2問

図形の写真

ここがセンター試験と一番変わったポイントです。

前半部分は単純な計算問題ではなく、文章題中心となりました。

そのため単純な知識だけでは太刀打ちできなくなりました

日本語の文章をそのまま数式にする力が必要です。

単位を意識して式にすることが大切です。

私の生徒にも数学が苦手な子がいますが、そういう子は、このような文章題を難しいと感じるようです。

問題を読むだけでもかなりの時間を浪費することが予想されます。

後半部分の「データの分析」はセンター試験とほぼ変わっていないため、過去問題を利用して勉強すればよいでしょう

第3問

例年のセンター試験とそこまで変わっていません。

第1問同様、会話文があるため、わからなければそこを参考にしても良いでしょう。

(ただし、そこを読むと時間が押してしまいます。)

第4問

この問題はセンター試験と変わっていないように見えて、少し難化しています。

整数の性質と場合の数の融合問題だと考えていいでしょう。

しかしセンター試験の過去問題を参考に勉強すれば太刀打ちできます。

第5問

例年と変わらず、図形の性質が出題されました。

この問題もセンター試験の過去問題で何度も練習すれば良いでしょう。

数学ⅠA・時間配分

  • 第1問 20分 
  • 第2問 20分
  • 第3問 15分
  • 第4問 15分
  • 第5問 15分

(第3~5問は2題選択)

問題を解く順番

数学の黒板の写真

今回の共通テストでは、第2問がかなり鍵になります。

第2問から解くことを私は強くおすすめします。

時間がかかるものがあとに残っていればいるほど焦って計算の正確性が下がってしまいます

難易度、文章量ともに上昇した第2問を早く解ける人が共通テストを制します。

【結論】第2問→第1問→選択問題→選択問題

この順番を強くおすすめします。

時間配分の意識

何度もお伝えしましたが、第2問目の文章をどれだけ早く読むかが勝負の分かれ目です。

次に第1問ですが、難易度はそこまで高くないので問題なれしている人であれば余裕を持って解けるでしょう。

続いて選択問題ですが、こちらはどれを選択しても内容量は前の2題には劣ります

前の2題でどれだけ時間を作れているかで取れる点数が変わってくるでしょう。

まとめ

前述したとおり、問題ごとにセンター試験から変化がなかった問題変化があった問題とで分かれました。

つまり対策していくには、「この問題はセンター試験の過去問題を利用して勉強できる」「この問題はセンター試験の過去問題は使えないから他の問題集を使う」などと分けながら対策することが必要です。

また、共通テスト・数学ⅠAでは時間配分の計画が本当に重要です。

自己流の時間配分でもいいですが、なるべく難易度の高い問題から解いていったほうが精神的に楽だと考えます。

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杉浦 健太
中学3年生1学期まで堕落した生活を送る。その後内申点31という現実で自分の失敗を自覚。猛勉強の末偏差値72の高校に合格。燃え尽き症候群により3年間丸々遊び尽くす。当然ながら大学受験失敗。平凡大学に通う中で2度めの失敗を自覚。アルバイトで塾講師や居酒屋を経験。そこでたくさんの刺激を受けながらやりたいことを探す中でwebライティングとプログラミングにハマる。毎日全力投球中の20歳。

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