大学の教職課程を選択するメリット・デメリット【塾講師が教えます】

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教職課程を選択するメリット・デメリットって何?現役大学生兼塾講師が解説します!

こんにちは!

今回は大学の教職課程を取得するメリット・デメリットについて解説していきます。

大学に入学するとすぐに右も左もわからず履修登録させられるわけですが、その中でも特に厄介なのが「教職課程」です。

この記事を読んでほしい人

  • 現在大学生で教職課程を取り続けるか悩んでいる方
  • 大学には受かったけど教職課程とはなにか知らない方
  • 高校生で大学進学予定の方
  • これらをお子様にもつ保護者の方

教職課程とは

先生の写真

大学卒業後に教育職員(中学・高校)になろうとする人は、「教育職員免許状」を取得する必要があります。

その教育職員免許状を取得するためには、免許法に定められた基礎資格、そして「教育の基礎的理解に関する科目等」「教科及び教科の指導法に関する科目」「大学が独自に設定する科目」の単位を取得する必要があるのです。

つまりこれらの教育職員免許状を取得するためのカリキュラムが教職課程なのです。

教職課程を取得するメリット

勉強している写真

この教職課程を取得するメリットについて解説していきます。

教育職員免許状を取得できる資格が手に入る

まずはこれでしょう。

難しく書いてしまいましたが、教員採用試験を受ける資格が手に入るのです。

こう見ると、教員になるためにはかなりの労力が必要ですね。

教員を目指している人は必ず教職課程を取得しなければなりません。

また教員になろうかどうか悩んでいる人にも、とっておいて損はありません。

違う学部の人と仲良く慣れる

大学では基本的に学部内での授業を受けることになります。

サークルや部活動をしている場合は別ですが、必然的に友達も学部内でしか作れません。

しかし教職課程では、たくさんの学部の人が一斉に受講する授業がたくさんあるため、関わる人が学部内だけだったのが段違いで増えるのです。

塾講師に採用されやすくなる

個別指導塾だったり家庭教師では時給がとても高いです。

私の感覚では相場は1000円~3000円くらいだと思います。

しかし、だれでも採用してもらえるかと言うとそうではなく、しっかりと勉強してきた人でなければなりませんし、教え方のノウハウがある程度ある人の方が採用してもらえる確率は自ずと高くなります。

ゆえに、面接の際に「教職課程を選択しています」というだけで、塾の社員は採用したくなります。

実際に私の勤めている塾の社員も、教職課程をとっている人は積極的に採用していると言っていました。

教職課程を取得するデメリット

授業中の写真

逆にデメリットなんてあるの!?と思う方もいるかもしれません。

確かに一見減るものは無いようにも感じます。

が、あります(笑)

学費が跳ね上がる

なんといってもこれです。

学費が跳ね上がる。

具体的な費用は各大学によりますが、学生本人で払うのは厳しいレベルの値段であることに間違いはないです。

選択する授業が増えるので、それだけ大学にお世話になる回数が増えます。

結論仕方のないことではあるのですが…

これの対策としては、奨学金を借りるのが1つの手ですが、学生本人が大学を卒業した直後から30歳後半になるまで払い続けるのが現状です。

実際に奨学金が払いきれず自己破産する例も少なくありません。

実際に教員になることができれば収入も安定するでしょうが、もし教員になれなかった・教員になることを諦めた・教員にならずに他の職業を目指す、などのようになれば、奨学金を返済する余裕があるかどうかはわかりません。

授業時間が圧倒的に多い

教職課程を選択すると、卒業に必要な授業が圧倒的に多くなります。

私の友人で、教職課程を選択している人は、1、2年生の時は平日は朝9時から夕方の5時まで毎日学校にいました。(正確には2年生時はオンライン)

さらに教育実習や、心肺蘇生の講習など、特別なカリキュラムも受講しなければなりません。

テスト週間の勉強量が多くなることはもちろん、普段のバイトや部活、サークルなどへの時間も影響してきます。

まとめ:本当に教員になりたい人は頑張るしかない

授業中の写真

結局教員になりたい!と思っている人はこれらのメリット・デメリット云々ではなく、教職課程を選択するしかないのです。

もし「教員になるか迷っている」「とりあえずとろうかな〜」くらいの人がいたら、それは教職課程の選択前にじっくり、自分は教師になりたいのかどうなのか、考えてください。

曖昧な理由で教職課程を選択してお金を払っても、途中で挫折する人もいます。

そうならないようにもメリット・デメリットをしっかりと加味して考えましょう。

他にも「学生の勉強方法」だったり「学生生活の便利な情報」をお届けしているのでぜひ読んでみてください

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杉浦 健太
中学3年生1学期まで堕落した生活を送る。その後内申点31という現実で自分の失敗を自覚。猛勉強の末偏差値72の高校に合格。燃え尽き症候群により3年間丸々遊び尽くす。当然ながら大学受験失敗。平凡大学に通う中で2度めの失敗を自覚。アルバイトで塾講師や居酒屋を経験。そこでたくさんの刺激を受けながらやりたいことを探す中でwebライティングとプログラミングにハマる。毎日全力投球中の20歳。

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